My Favorite Books 〜ぼくはこんな本を読んできた〜 | ||
昔から本が好きでジャンルを問わずいろんな本を読みました。(でも文学物は読んでない(汗))なんでも活字を目で追わないと気が済まないタイプ? いろんな本の中で気に入った本を紹介します。このコーナーで私の人柄や好みがすこしわかるかも!?むか〜しに読んだ本もそのうち紹介していきます。 もし「読んでみようかな」と思われた方は楽天ブックスのリンクからお求め下さい。本のアイコンをクリックすると紹介した本のページに直行できます。1500円以上の本は送料無料です。私もここで買い物してます。 |
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私が読んだ本の中でとてもよかったと思う本を紹介します。 | リンク | |
1 | ぼくはこんな本を読んできた (著者:立花隆 出版社:文藝春秋)1995年 |
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立花隆さんすきなんですよ。このコーナーのサブタイトルに使わせてもらいました。 本のために秘書が雇えるなんていいなぁ〜なんて羨ましくも思いました。 立花隆さんの本を読んだことのある人なら楽しめます。 |
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2 | 誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論 (著者:ドナルド・A.ノーマン/訳:野島久雄 出版社:新曜社)1990年 |
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いまあなたの目の前にある物を使うときになにも迷わずに自然にそれを使うことができますか?なにかのデザインをするときはそのデザインが使い方を物語るくらいでなければなりません。そんなことが書いてあります。 世の中の物が使う人中心にデザインされているかを考えさせられます。自分が作ったソフトは果たして使う人には親切にできているんだろうかと反省させられました。 ユーザインターフェイスのことは常に頭に置いてプログラミングしているつもりですが,スペースや機能上の制限によりどうしてもわかりにくくなってしまうところがあります。思いこみで作るからそう(自分には分かっても一般ユーザさんには分かりにくい)なるのかな?なんても思います。 直接はコンピュータ関係の本ではないのですが,世の中のなにかを作る全ての人に読んでもらいたい本です。 400頁超の本ですが,あっという間に読み通せてしまいます。 1990年の初版ですが,こんないい本はもっと本屋さんの最前列に並んでいて欲しいですね。もちろんパソコン図書コーナーにも置いてて欲しいです。 |
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3 | 1日で解るVisualBasic 例題学習方式 (著者:桑原恒夫 出版社:共立出版)1999年 |
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VisualBasicの本を何冊も買いましたが,いまだかつてこれほど簡単でわかりやすい本に出会ったことはありませんでした。 実は図書館で見つけたのですが,借りてきたその日にネットでお取り寄せしてしまいました。 ちまたにあふれている色気のある(カラーで視覚に訴えているような)ものではなく,表紙以外は全ページ白黒ですが,わかりやすさは抜群です。 「VisualBasicをやってみようかな」と思って途中で挫折した方はこの本をだまされたと思って読んでみてください。目から鱗が落ちますよ! |
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4 | さおだけ屋はなぜ潰れないのか? (著者:山田真哉 出版社:光文社)2005年 |
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雑誌の書評を見てかっちゃいましたが,竿竹屋さんがなんでもうかるのかなどを題材に会計のことがわかりやすく書いてあり,すらすらと読めてしかも頭にすぐにはいるほど理解しやすい文章です。会計に興味がなくても読み物としてもおしろいですね。本屋さんで探したけれど置いてなかったほど売れているのかもしれません。お値段も安い! | ||
5 | 頭がいい人、悪い人の仕事術 (著者:ブライアン・トレーシ/訳:片山奈緒美 出版社:アスコム)2005年 |
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いまはやりの「あたまがいいひとわるいひと」シリーズ?とでもいうのでしょうか。仕事ができる人は当たり前にやっているようなことが書いてあります。私もこのような気持ちで仕事をしています(つもり)が,改めて文字で読むと再認識させられます。この本を読むと明日からの仕事の進み方が(いい方に)全く違ってくるはずです。仕事をしている人ももちろん主婦の方にもこの本はおすすめですね。 |